My Day Is Coming [音楽]

つい先日、summer sonic 2011(以下ss11)へ行ってきました。
大阪は舞洲で行われたんですが、僕は09と含めてまだ二回しか行った事がございません。
12日の仕事終わりに友人の車が自宅へ到着。(友人は2人で来たためこの時点で僕含め3人です)
その後、北東へと車を走らせ高速内のバス停にてもう一人の友人を拾いました(夏真っ只中の熱帯夜にバス停で小一時間程待っていたため、汗&蚊に刺されて大変だったそうです。)
まあ夜も遅く、大阪までは特に観光する事もなく、一直線に高速で駆け抜けたため、特に書く事はありませんね笑
しかし、今回は本当に楽しかったなー
とりあえずざっと実際に見れたアーティストを時系列順に挙げると

1日目
Gypsy & The Cat→Deerhunter→Metronomy→YUKI→P.i.L.→Red Hot Chili Peppers→

2日目
YUI→Perfume→The Ting Tings→Beady Eye→Avril Lavigne→The Strokes→

といった感じで、邦楽アーティストは息抜きのような感じです。普段お菓子食べないのにたまに人から分けてもらったりすると美味しいなーけどもういいや。みたいな感じです。

一番の収穫は事前にss11のサイトに新人出演アーティストの視聴コーナーがあったので、気になったものを聴いていると、これは!というアーティストがいたので、実際に聴いてみると、Arcade fireとDeath Cab For Cutieの良いところをうまく足したようなすごく安定感のある最近までインディーズだったとは思えないバンドなんですよこれが!(思わず濁点打ち忘れる程興奮してるの伝わるかな・・・)
Gypsy & The Cat / Jona Vark

Deerhunterはシューゲイザー独特のノイズが心地良くて
MetronomyはPV & 曲調通りチャーミングで、キャッチ―な人たちで
RHCPはいくつになってもパワフルで、ジョシュ頑張ってんなーって感じで
The Ting Tingsはセクシー&キュートでドラマーが意外とマルチプレイヤーで(まあ2人組は2人とももしくはどちらかがマルチなのはよくある話。)
Beady Eyeは実際あんまり聴いてないですごめんリアム。
Avril Lavigneは意外とちっさくて、遠くから見てた僕はピョンピョン跳ねながらピョンピョン跳ねるアヴリルを見て
The StrokesはCDで聴くと、モダンでチャーミングなイメージだったもんだから音圧と安定感にズゴ―ッと身体ごと持ってかれた感じでした。(説明下手ですいません)

そんな感じで(←どんな感じだ!
デジタルカメラで撮影した画像をUPするので、良ければ見ていってください!

サマソニ 010.JPG

『這ってでもサマソニに行ってやる』(大手企業に勤めている彼の言葉です)笑

summer sonic 2011.jpg

会場到着!

サマソニ 049.JPG

協賛!毎度お世話になります!

サマソニ 090.JPG

場違いなところに来てしまったようだ(早朝リムジンバスがロビー前に停車しているようなホテル)

サマソニ 120.JPG

2人のDJの音をワイヤレスヘッドホンに送信されて、各自で2チャンネルの切り替えが出来るため、気付いたらあれ?他の人とリズム違うな?というかチャンネル違うじゃん!
って思いながら、隣の人がこっちこっちって自分のヘッドホン指しながらジェスチャー。
ん?ってなって自分のを外して確認。なるほど!チャンネルによって緑の光と赤の光と変わるのね!って感じで目当てのMutemathというバンドの出番も忘れて楽しんでたのがこのSilent Disco。
一緒に踊ってた人たちも、楽し過ぎて抜けらんねー状態(笑
ちなみにこの時点でわたくし友人とははぐれていたので、一緒に踊ってた人達と仲良くなって一緒にBeady Eye見に行きました(と言っても出遅れてほとんど聴けず)

その後は僕の大好きなJack Daniel’sの露店でジンジャー割りを買って、酔いも回ってほろ酔い加減で好きな音楽があって涼しい海風が吹いてきて、夢のような二日間だったなー

って帰ったのが翌日の朝4時で7時出勤の僕は、寝る間もなく夢から覚める事になるのでしたとさ(^o^)/




nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

time to wander [音楽]

サマソニ 067.JPG

一度枯れてしまった葉が元に戻らないように

二度と同じ夏は来ない

秋の風が夏の暑さに迷い込んで

僕達の間をするりとすり抜けていく

秋の風のしっぽを掴んで

僕もするりと抜けだした

サマソニ 076.JPG

そんな夢を見ながら

夏の暑さに迷い込んでしまった僕達を

巨大な『えんどれすさまー』が包んでいく

サマソニ 077.JPG

中ではじけてくっついて

別れて一緒になって

壊れて治って

悲しんで喜んで

泣いて叫んで

殺して死んで

生きて産んで

そうやってはじけた巨大な『えんどれすさまー』が

次の夏の『えんどれすさまー』になる為に

秋の風を纏って繭状に変化する

僕らはまた夏を待つ

『えんどれすさまー』も夏を待つ

秋風も夏を待つ

みんなが夏を待っている

サマソニ 122.JPG

nice!(6)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。