利便性とデザイン性は時に正反対の行動を起こす [完璧な不安定]

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僕は完成途中の不完全なものが好きだ。
不完全と言っても、作り始めてから作り終えるまではどの瞬間も不完全である。その中でも一番好きなポイントが、どのようなものでも必ずある。
そもそも不完全なものが好きな一番の理由として、余白が残っているという事。つまり句点を置く事で、その作品の可能性が消失してしまう為である。それに、可能性が感じられる事で、ものが成長しようという向上心も同時に感じる事が出来る。
完成した作品も素晴らしいが、僕にとってその状態は完成されておらず、完璧な未完成な状態が僕にとっての『完成』なのだ。

タグ:完璧
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