重力ピエロにおいての渡部篤朗 [映画]

最近は、休みの日には必ず映画を一本見るくせをつけている。
今回見た作品は「重力ピエロ」
伊坂幸太郎原作という事で、話として綺麗にまとまり過ぎる感がある。という先入観があった。
しかし、実際に見てみると、「まとまり過ぎる」事はなく、最初から最後までとてもスムーズな流れだったのだ。
というより、まずキャスティングの采配が主演・脇を固める俳優陣も含めほとんど完璧に近いのだ。
特に渡部篤朗。彼の演技は他の俳優陣と比べても、一線を画している。
ケイゾク時代から「狂気」を持った演技に拍がかかり、今なおその狂気は研ぎ澄まされ続けており、重力ピエロでの渡部篤朗独特のセリフ回しは、少ないシーン数においても、十分な印象を残している。
続く
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コメント 3

末尾ルコ(アルベール)

岡田将生の危険をはらんだ美しさも目立っていました。
映画はなるべく観た方がいいですね。
わたしがティーンエイジャーの頃(←いつだ! 笑)は、年間200本以上普通に観てました。(笑)

                                                         RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2011-09-08 14:17) 

Corey_Feldman

確かに!岡田将生はみるみるうちに成長していきますね。
聖職者のような感じさえ伺える役どころが、とてもハマり役だと思いますね~
200本ですか!それでは休みの日には午前・午後と分けて二作見れるよう目指してみます(^o^)/

by Corey_Feldman (2011-09-08 21:43) 

末尾ルコ(アルベール)

お忙しいんだから、無理はしないように(笑)

                              RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2011-09-09 02:00) 

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