10:04 [日常の変化]

たまには優雅な時間を過ごそうかと、思い立ったこの時間。
某コーヒーショップで働いてる僕は、一週間に100g貰えるお豆を有効活用するために、二種類のお豆を20gずつコーヒープレス用に挽いてもらった。挽いたお豆をおいしく煎れるまでの時間は、挽いてから24時間。60gは次回の優雅な時間の時まで残しておく。
道路を挟んで向かいにある某スーパーで、2Lの軟水と牛乳を購入した。軟水はなるべく硬度が低く、牛乳は無調整の物を選んだ。もちろんどちらも出来るだけ安い物を。
帰宅後、水の量をコーヒープレスで図りやかんに移し替え火をつけた。
その間、コーヒープレスを温めるために水道水からお湯を入れ、ミルクフォーマーの準備をする。やかんは一つしかないため、沸騰したお湯をひとまず小さめの鍋へ移し、やかんへ無調整牛乳を注いだ。こちらは目分量。こちらも同様に温める。
その間、温めておいたコーヒープレス内のお湯を捨て、コーヒー豆を入れる。プレスは360gの物で180gにつき10gの豆が目安なので、豆は20g。沸騰してから少し冷ましたお湯を注ぎ、スプーンで少しかき混ぜる。
蓋をしめ、四分間タイマーをセットし少し待つ。タイマーがなる2分程前に温めておいた牛乳が沸騰し、それをミルクフォーマー専用の陶器で出来た大きなカップに移し、撹拌する際にミルクが飛び散らないように、専用の蓋で(ミルクフォーマー本体が入るスペースがある穴が開いているもの)蓋を閉め撹拌する。単三電池二本分の電池駆動だが、充電池を使用している為、特にたいした出費はない。
そして、きめ細かいフォームが出来た頃、ちょうどタイマーが鳴ったのでつまみを押し下げ上澄みを少し出し、マグカップに半分ほど注いだ。
コーヒーのまま、少し香りを嗅ぎ口に含む。さっぱりとした酸味と、ナッツのような香ばしい香りが鼻の中を満たし、なめらかな口当たりだ。
カフェミストにするため、先程の温めたミルクをフォームをスプーンできりながら注ぎ、ふわふわでクリーミーなフォームをスプーンですくってその上に乗せて出来上がり!
バターロールと共に優雅なひと時を過ごしましたとさ。
CIMG3686.JPG
ちゃんちゃん。
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