A [音楽のすゝめ]

デジカメ2 002.JPG

昨夜、友人に誘われてライブを観に行くことになった為、僕の家に集合し、それから徒歩で町へと向かった。
ライブは「A」という名前の倉庫で行われた。倉庫と言ってもそれは外観だけで、中身はソファや丸机、座敷などが構えられ、奥の方にはカウンターのようなものがある。全体的には薄暗いが、アジアンテイストな照明機具の温かみのある光が、落ち着いた雰囲気を与える。エアコンがしっかりと効いている事が何より良かった。何故なら今夜は南国特有の蒸し暑い熱帯夜だったからだ。ジャングルの中で椅子に座って、ゆっくりと音楽に浸れるだろうか?無理だ。僕なら耐えられない。
ライブの内容としては、とても良かった。
アコースティックなものがほとんどで、アンプに繋いではいるが、単純に音量を増幅させているだけで一切歪ませたりしていない。たまにはデジタルな物から離れて、アナログなものに心をゆっくり浸らせる事も大事だと思う。MCの話にも自然と笑顔になるし、なにかから解放されたかのような気持ちにもなったからだ。
特に印象的だったのが、友人が小・中学生の時に英語の先生をしていた方が歌うThe CarpentersのYesterday Once More だった。英語の先生という事もあって、とてもきれいな発音で歌声も素晴らしかった。無理に大きな声を張り上げるのではなく、透き通る伸びやかな声で、倉庫中に響き渡っていた。
伴奏のピアニストの方も、ドラマティックで美しく流れるような演奏で、ヴォーカリストが歌いやすいように努めているかと思いきや、間奏やメロディの間にしっかりと主張してくる。
一人ひとりの良さもあったが、二人のバランスが非常に良かった。
他にもOtis Reddingのカヴァーや、ファンクのような音楽を打楽器一人をサポートに、ギターの弾き語りで演奏する人もいて、色々な種類の音楽が楽しめた。
ライブが終わった後、少し友人の先生と話す事が出来たので、色々と話をしていると「良かったらあなたも演奏してみませんか?」と誘われた。実は友人に以前ギターを教えていた事があって、その事を友人が話したようだ。
こんな空間で演奏する事が出来たなら、とても良い気持ちになるに違いない!と思い、「是非お願いします!」と言ったら、快く引き受けてくれた。あとで訊いたら、友人も今度そのイベントに参加するらしい。

この事については、詳細が決まり次第こちらにUPする。

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末尾ルコ(アルベール)

ご健闘を!

     RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-07-22 22:59) 

Corey_Feldman

RUKO 様

頑張ります!
また詳細わかったらお知らせしますね(^O^)/
by Corey_Feldman (2010-07-23 16:03) 

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